機械の主要部品の加工を担っており、２年前に導入された横中ぐり盤と呼ばれる新しい工作機械を担当しています。大きな部品も加工できる工作機械で、以前の機械とは段取りが違うため最初は戸惑いましたが、ようやく慣れてきました。
図面と品物を見て、どこを削るか、どこに穴を空けるかなどを確認。そのうえで削る工具を選び、加工条件を設定してプログラムを作成。機械を操作し、加工していきます。

周囲の方の指導のおかげで、自分で加工できる範囲が広がり、自信もついてきました。難しい工作機械が扱えるようになったことは、素直にうれしいです。加工する部品自体も大きくなり「こんなものも削れるようになってきたんだ」と自分の成長を感じます。
図面を見て「難しい」と思う場合も、ベテランの方に教えてもらいながら工夫をして最終的に図面通りに加工できたときは達成感を感じます。形にしていく面白さ、手応えがあります。

仕事中はみんな自分の作業に集中していますが、わからないことがあり質問にいくと、親身になって教えてくれます。昼休憩は年齢を問わずわきあいあいと食事をするなど、明るく、温かい雰囲気の職場です。
私が担当する仕事の後に次の加工工程があるので、後工程に迷惑をかけないよう、加工の品質・精度を上げながらもっと早く仕事ができるようになりたいです。どんな難しい部品も加工できる技術者になるのが目標です。

現在、機械の製造に必要な材料などの仕入を担当する資材部に所属しています。機械課や組立課から材料や部品の注文依頼を受けて仕入先に発注し、注文書の作成・発行などを行います。納品後はデータ入力をして、納品書の整理まで担当します。ものづくりの上流にあたる仕事を担っているので、責任感をもって日々業務にあたっています。また、本社の玄関にある部署なので、受付業務や電話対応も担当しています。

フレンドリーな方が多い会社なので、人見知りの私でも気軽に話ができ、安心して働ける環境です。有給休暇もきちんと取得でき、ワークライフバランスがとれます。まだ先のことですが、家庭を持ってからも仕事を続けたいと思っています。
機械課や組立課の方と話をしていると、責任感が強いなと感じます。そうした高いプロ意識を持った技術者の手で作られるのが三和製作の機械であり、だからこそ多くのお客様に選ばれているのだと思います。

いまはまだ上司に頼っている部分もあるので、自分の仕事は自分で責任を持ってやり遂げるようになるのが今の目標です。いつかは「この人なら信頼してすべての仕事を任せられる」と周囲の方に思われるようになりたいです。

図面を見ながら大小さまざまな部品を組み合わせて、大きなひとつの機械を組み上げる組立を担当しています。現在は４人１チームで、機械の前・中央・後に分かれて機械を組んでいくのですが、現在私は後ろ側を担当しています。
スパナと六角レンチの違いも知らなかった文系出身の私でも、少しずつ知識が増えて技術が身についてきました。入社から１年過ぎ、組立の面白さがわかってきました。

三和製作の良さは、なんといっても職場の雰囲気の良さです。入社１年目の何もわからない私に対して、周囲の方が丁寧に教えてくださいました。休憩時間も気軽に話せる雰囲気で、自分の親以上の世代の方ともよい関係を築けていると思います。
仕事が終わった後は、他部署の人から「仕事は慣れてきたか」と何度も声をかけてもらい、本当に心強かったです。若い世代を大切にし、成長を見守ってくれる会社です。

先輩たちが根気よく教えてくれえるので、自分から積極的に動けばどんどん成長できる環境です。人生の多くの時間を過ごす場所だからこそ、仕事を好きなれる職場に来ませんか。みなさんと一緒に働ける日を楽しみに待っています。